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第72回 土木計画学研究発表会・秋大会 にて研究発表を行いました『リピーターに着目した鉄道駅周辺の商業施設における消費者購買行動の差異に関する研究』
2025.11.05

2025年11月22(土)から24日(月) にかけて,福井工業大学で 第72回 土木計画学研究発表会・秋大会 が行われました.東京大学生産技術研究所 大口研究室修士2年の 佐々木 竜也 が,2025年11月24日(月) 9:00 〜 16:30 に開催される企画セッション「都市鉄道に関する研究,政策,実践」に登壇し,研究発表を行いました.

論文概要

題名:リピーターに着目した鉄道駅周辺の商業施設における消費者購買行動の差異に関する研究

著者:池谷 風馬1,*佐々木 竜也1,長谷川 悠1,鈴木 渉2,千葉 智生1,大口 敬1 
(1. 東京大学,2. 豊田都市交通研究所))

キーワード:購買行動,リピーター,鉄道駅周辺,差異,ビッグデータ

 近年,個々人に着目した購買行動の実態把握は,中心市街地活性化の議論の土台として重視されている.これまで都市計画の分野では,重力モデル等を用いた購買行動の予測が行われてきたが,購買行動の個々人の差異の考慮までは至っていない.また、「個々人の差異」に着目した際,何をもって「差異」とみなすのかの議論についても十分に行われていない.
 以上の背景より本研究では,駅周辺商業施設のデータベースを用いて,消費者の購買行動の差異を把握することを目的とする.具体的には,駅直結の商業施設を複数回利用している人を対象とし,対象者間で購買行動にような差異があるのかを分析する.さらに,属性のタイプごとに対象者を分類し,それぞれの分類ごとに購買行動の差異について分析・考察を行う.